白露(はくろ)の季節に気をつけたい体調と漢方養生
9/7日から季節がまた一歩進みますね。二十四節気の「白露(はくろ)」になります。。
こんにちは。漢方薬局The Herbalist の店主でございます。
4-5年前までは
『朝晩は涼しくなり、草木には朝露が降りる頃です。世田谷でも夏の蒸し暑さが落ち着く一方で、季節の変わり目ならではの体調不良が出やすくなります。』
と、なんの違和感も書けたとは思いますがここ最近、3-4年はご存知の通り暑すぎます。
朝露なんてどこへやら。
そんなこと言ってられません。朝露ができる前に蒸発していますよね。
…それでも少しは朝は日の出が遅くなってそれに伴い気温の上昇の仕方も少しはゆるくなり始めましたかね🤔。
また夕方には日の入りの時間もだんだんと早くなって18時をすぎる頃には当店でも『外のライトつけなきゃな💡』って感じるようになって来ました。
いろいろとゆっくりですが(特に気温は本当にゆっくりすぎですが)夏から秋に向かっていっているようです。。
白露で起こりやすい不調
- 夏の疲れが残って「食欲がない」「体がだるい」
- 朝晩の冷えで「寝つきが悪い」「肩こりが増える」
- 秋の乾燥で「喉の痛み」「肌荒れ」
特に20〜60代の女性やファミリー世代は、仕事・家事・育児で休む暇がなく、体調不良をそのままにしてしまいがちです。
白露での養生のヒント
漢方では「白露」は“夏から秋への陰陽の切り替わり”の時期とされます。
- 胃腸を温める/冷やさない食事(飲める時に温かいスープやお粥で温めたり冷たいものを摂りすぎない!)
- 乾燥を防ぐ食材(とくに桃はみずみずしく、体を冷やさず夏から秋にかけておすすめなフルーツ🍑)
- 朝晩は軽い羽織りや腹巻で冷え対策 (この時期、朝晩気温が予想以上に下がり真夏と同じようにクーラーかけていると寝冷えのリスクも出て来たり。この3-4年の傾向だと起こりづらいとは思いますが。)
一応、店外用のチラシも作っております。情報量はこちらのHP の方が多いですがちょっと湿気についても書いております。西洋医学が苦手としていて東洋医学が得意としている分野です。そのお知らせって感じでご覧いただければ幸甚でございます。
漢方薬局からのご提案
体質や生活習慣によって「効く養生法」は一人ひとり違います。
当店では、世田谷にお住まいの皆さまに合わせた漢方相談を行っております。胃腸の不調、疲れ、睡眠のお悩み、季節の変わり目の体調ケアなど、気になることはぜひご相談ください。
📌 白露の季節を元気に過ごすために、まずは下の体調チェックから。
「自分に合う漢方を知りたい」と思ったら、どうぞお気軽に当店にご相談ください。
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